会場:戸定歴史館 (松戸市松戸714-1)
日時:7月3日(土)~10月31日(日) 9:30〜16:30
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徳川昭武と渋沢栄一は、江戸幕府15代将軍・徳川慶喜の命により1867年パリ万博へ派遣されました。幕府再興への布石であったはずのパリ万博参加、欧州での折衝中に、慶喜は約260年保持してきた「政権を朝廷に帰し奉り」、江戸幕府は瓦解の日を迎えることになります。1867年が幕府の命運の転換点であったともいえるでしょう。
本展では、パリ万博に際し日本国内外で徳川慶喜と徳川昭武はじめ使節団が展開した活動と、国内外情勢の変化について紹介します。また、大河ドラマ放映に合わせ渋沢栄一が果たした役割について再考します。
■イベント詳細■
https://www.city.matsudo.chiba.jp/tojo/tojo_event/tenji-event_r3/2021_special2.html